元祖ヘルシー食材「こんにゃく」は用途に合わせて選ぶと◎

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ダイエットの強い味方「こんにゃく」

こんにゃくはカロリーが低いだけでなく、プリプリとした食感が魅力です。よく噛んで食べるこんにゃくは、食べ過ぎ防止の強い味方。シンプルな味なので、いろいろな調理のかさ増しにも利用ができ、食事の総カロリーを抑えることも!!今回は優秀なヘルシー食材のこんにゃくについて、詳しくご紹介します。

こんにゃくの食物繊維は不溶性!?

こんにゃくのカロリーは100gあたりで5~7kcal。約97%が水分で、非常にカロリーの低い食材です。栄養素としては、食物繊維とカルシウムが多く含まれます。 こんにゃくの食物繊維は、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維に分けられ、体内での働きも異なります。こんにゃく芋に含まれる食物繊維の「グルコマンナン」は水溶性食物繊維ですが、こんにゃくに加工されると不溶性食物繊維に変化します。不溶性食物繊維は、便秘の改善や有害物質を吸収して体外に排出する効果が期待されています。

選び方のポイント

こんにゃくの原料はこんにゃく芋。生芋またはこんにゃく粉から作られます。昔ながらの生芋こんにゃくは、皮などが入って黒っぽい色をしています。こんにゃく粉からつくると白いこんにゃくができ、黒っぽいものは海藻の粉末を混ぜて色が付いているものが多いです。 四角い「板こんにゃく」は、用途に合わせて大きさの調整が可能なため、いろいろな料理に使いやすく、丸い「玉こんにゃく」は長時間煮込むおでんなどに向いています。また、糸のように細長い「糸こんにゃく」は短時間で味が馴染みやすいため、すき焼きや汁物などに向いています。作る料理に合わせてこんにゃくを選びましょう♪

調理のポイント

こんにゃくは調理する前に下ごしらえをすると、美味しさがアップします。こんにゃく独特の臭みを和らげるには、さっと茹でるか、塩でもみ洗いをします。味をしみ込みやすくするには、こんにゃくを棒などでたたくのが簡単です。煮ものなどはスプーンで一口大にちぎるのも◎。他にも、格子状の切り込みや、からいりするなど料理に合わせてひと手間加えるのがオススメです。

旬と保存の方法

こんにゃく芋の収穫時期は秋頃ですが、こんにゃく芋の長期保存や製粉法の開発により一年中こんにゃくを味わうことができます。 未開封の袋入りのこんにゃくは、直射日光や高温多湿を避けると常温保存ができます。開封後は、袋の中の水につけて冷蔵するとより長持ちします。また、薄切りにして冷凍したこんにゃくを解凍すると、肉に似た食感が楽しめます! ヘルシーなこんにゃく、いろいろなレシピで美味しく味わってください♪

こんにゃくのおいしい健康レシピ3選

ボリュームUP!ヘルシーサイコロステーキ
by ma2003coさん
低カロリーで食物繊維が豊富な蒟蒻にお肉を巻いて食べごたえUP!さらに豚肉をロース肉に変えて脂質やカロリーをカットしました
ピリ辛ころころ大根とこんにゃく
by お茶丸さん
蒟蒻は生活習慣病予防にお勧めの食材!中まで味を含ませるポイントは炒める事!水分が抜け、調味料がしみ込みやすくなります。
たらこの塩味生かして✰シンプル真砂和え
by Fujiレシピさん
こんにゃくに含まれる食物繊維のグルコマンナンは、コレステロール上昇抑制・血糖値正常化の働きがあります。

こんにゃくの栄養価(100gあたり)

エネルギー
5 kcal
たんぱく質
0.1 g
脂質
0.0 g
炭水化物
2.3 g
食物繊維
2.2 g
食塩相当量
0.0 g
カリウム
33 mg
カルシウム
43 mg
マグネシウム
2 mg
リン
5 mg
0.4 mg
亜鉛
0.1 mg
ビタミンA
0 µg
ビタミンE
0.0 mg
ビタミンB1
0.00 mg
ビタミンB2
0.00 mg
ビタミンB6
0.02 mg
ビタミンB12
0.0 µg
葉酸
1 µg
ビタミンC
0 mg
ビタミンD
0.0 µg
コレステロール
0 mg
※可食部100gあたりの栄養価です
編集:おいしい健康編集部
監修:おいしい健康管理栄養士